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チョロQ2 機種:PS 作曲者 (*1):中野恭宏、田辺文雄、本山明燮、梅垣留奈 開発元:タムソフト 発売元:タカラ 発売日:1997年2月21日 概要 初代PS向けに発売された「チョロQ」シリーズ2作目。 新たに街中をドライブしたり、ショップを見つけたり出来るタウン要素が追加された。 サウンド担当者は前作の中野恭宏、田辺文雄氏に加え、本山明燮氏、梅垣留奈氏の2名が新たに参加。 フュージョン、プログレ、ジャズ、ファンクなど、多彩なジャンルのBGMが揃っている。 なお残念ながら、前作同様にサントラなどでの個別担当者についての情報は存在しない。 BGMのデータ形式は、メニュー画面などの一部を除き曲の終了部が存在するCD-XA形式である。 特定条件で出現する旧コースのBGMについては、前作『チョロQ』の記事を参照されたい。 (前作:チョロQ 次作:チョロQ3) 収録曲 (仮曲名、ゲーム進行順) No. (*2) 暫定曲名 作・編曲者 (*3) 補足 順位 (CD Track 3) チョロQ-2「CHORO Q-2 OPENING THEME」 本山明燮 正式曲名タイトル画面しばらく放置~放置デモ作中では57秒付近から約4秒かけてフェードアウトする原曲:前作より「チョロQ「CHORO Q OPENING THEME」」原作曲:中野恭宏 (内蔵音源) メニュー画面1 梅垣留奈 スーパーグランプリ開催前までのメニュー画面「とにかくあそぶ」でも使用 BGM 0(CD Track 2) チョロQタウン 梅垣留奈 第5回233位町曲52位レース・スポーツ128位 BGM11 地下鉄 本山明燮 BGM10 ジムカーナ/バトルクラッシュ 本山明燮 (CD-XA音源) ゼロヨン/チキンレース 本山明燮 「CHORO Q-2 OPENING THEME」のフレーズの一部を引用している BGM 4 ショートサーキット 田辺文雄 (*4) BGM 6 春の山 田辺文雄 BGM16 海 梅垣留奈 第5回216位 BGM 3 ミドルサーキット/ロングサーキット 梅垣留奈 旧コース「スペシャルサーキット」でも使用 BGM 8 フリーウェイ 梅垣留奈 BGM 7 スタジアム 田辺文雄 BGM 2 クネクネ峠 田辺文雄 (*5) BGM 1 夏の山 本山明燮 第5回329位 BGM14 秋の山 梅垣留奈 BGM12 夜の海 本山明燮 BGM15 冬の山 本山明燮 第5回986位 BGM 9 サイバー 本山明燮 (CD-XA音源) リプレイ 本山明燮 (内蔵音源) ランキング画面 梅垣留奈 グランプリ ランキング画面 (内蔵音源) 謎の店 梅垣留奈 (CD-XA音源) エンディングテーマ 梅垣留奈 表彰式~スタッフロール (内蔵音源) メニュー画面2 梅垣留奈 スーパーグランプリ開催以降に固定で使用 (内蔵音源) カジノ 梅垣留奈 BGM 5 BGM 5 本山明燮 未使用曲 第4回666位第5回721位 BGM13 BGM13 梅垣留奈 未使用曲 第4回570位第5回157位レース・スポーツ163位 サウンドトラック チョロQ3 ORIGINAL SOUND COLLECTION +SE集 Vol.2 激走編 「チョロQ-2「CHORO Q-2 OPENING THEME」」を収録
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SUPER Famicom 音源設計:久夛良木健 開発元:任天堂 発売元:任天堂 発売年:1990 概要 任天堂が発売したファミリーコンピュータの後継となる家庭用ゲーム機。 略称は表記では「SFC」、呼称では「スーファミ」が一般的。 本体開発時にファミコンとの互換性を模索した影響で、採用したCPUが16ビットとしてはクロック周波数が低く処理速度が遅いものとなってしまった。 このため開発ノウハウが蓄積される中期以降までは処理落ちが目立つゲームが多く、開発者からも「RPG専用機」などと揶揄されたが、音源性能にも遅さを助長する一因がある(後述)。 内蔵音源はSONY製サウンドチップ「SPC700(*1)」によるPCM8ch。 この当時PCMのみの採用は非常に画期的であったが、コスト面の折り合いからサウンドメモリはわずか64KBである。 PCMはサンプリングした音を鳴らすことで様々な音色を再現できるが、64KBでは約5秒分程度しかサンプリングできず、この5秒の音の中からその場面での効果音とBGMの音色を全て賄うための技術的工夫が必要であった。 またサウンドメモリの速度も遅かったためサンプリング音の読み込みに時間がかかり、これがゲーム起動時や場面切り替えの際に(ROMカートリッジでありながら)ロードで待たされる要因のひとつとなった。 上記の制約からSFCの音色は制作者によるクオリティの差が大きい。 作曲者が良い曲を作ってもサウンドプログラマーの腕が悪いと、音がくぐもっていたり、パペパプー(*2)と揶揄されるようなものになったりする。 しかし表現力がそれまでの家庭用ゲーム機の内蔵音源から格段に向上したのは事実であり、またサウンドドライバの改良や開発ノウハウの蓄積も背景にして、様々な名曲も生まれている。 ゲーム音楽と技術力が不可分な関係にあった最後の世代の家庭用ゲーム機と言える。 参考 アクトレイザー(独自開発したサウンドドライバにより、SFC初期に音源の潜在能力の高さを実証) 餓狼伝説SPECIAL(SFC初のドルビーサラウンド採用(*3)) ダウン・ザ・ワールド(SFCの内蔵音源で初めて女性ボーカルによる主題歌を実現) テイルズオブファンタジア(SFCの内蔵音源で、より複雑な歌詞による歌を実現)
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スタートリング・オデッセイII 魔竜戦争 機種:PCECD 作曲者:宮川泰 開発元:レイ・フォース 発売元:レイ・フォース 発売年:1994年 概要 『スタートリング・オデッセイ』の続編。前作より20年前の時代のストーリーが描かれる。 前作ではドラクエタイプの戦闘シーンであったが、今作ではビハインドビューでの視点となった。 また、前作はエンカウント率や戦闘面のバランス等に難有りだったが、今作では改善されている。 ビジュアルシーンの量も増え、グラフィック面に関しては全面的に進化している。 音楽は前作に引き続き宮川泰氏が担当。相変わらず戦闘曲が秀逸で特にボス戦の曲が非常にメロディアス。 前作の人気曲であったラスボス戦の曲もそのまま使われているのも嬉しい限り。 ただCD音源のBGMに対して、内蔵音源のBGMの打ち込みがやや弱めなのが残念。 サントラには1部CD音源の内蔵音源Ver.や内蔵音源のCD音源Ver.も収録されている。 収録曲 曲名 補足 順位 光の伝説 王宮 遥かなる大地 フィールド 蒼い死神 通常戦闘 喜びのワルツ 限りなき戦い ボス戦1 町 洞窟 デンジャーゾーン 大空の旅 禁断の空間 許されざる者 ボス戦2前作のバトルType3のアレンジ 村 やすらぎの中で 聖ベルハ山 塔 絶体絶命 悲しみを越えて 賢者の神殿 難攻不落 勝利 黙示録(滅亡への挑戦者) ラスボス第二形態戦 未来からの風 エンディングテーマ歌:井上喜久子 ファイナルバトル 隠しボス・ラスボス第一形態戦前作のラスボス戦の曲・サントラ未収録 サウンドトラック スタートリング・オデッセイ2/オフィシャル・ゲーム・ミュージック・サウンド
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【登録タグ 作Y 作り手】 特徴 NHKエレうた!ver.0.1で放送されたMEIKO曲「北方の平原にて」の作曲者。 スーパーファミコン、NintendoDSなどの家庭用ゲーム機の内蔵音源(実機)を使った音楽作品を多数公開している。「Ievan Polkka」のスーパーファミコン版(インスト)や、スーパーファミコン内蔵音源のみを使用したエレうた(SFC式VOCALOID)作品「鍵の眠る森 スーパーファミコン音源 桃音モモバージョン」もある。 Y.sato/178-G氏とは別人。 リンク Niigata Repuru Channel(YouTube) 曲 北方の平原にて ポケット・ミク 発音遅延テスト CD 北方の平原にて + 希望へ導くメッセージ スーパーファミコンオリジナル版 動画 関連動画 コメント 名前 コメント
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天外魔境II 卍MARU 天外魔境II MANJI MARU 機種:PCECD, PS2, GC, NDS, PSP 音楽監督:久石譲 音楽:福田裕彦 音楽監修:中神紀之 PSGオペレート:小原肇 編曲者:林茂樹(PS2,GC, NDS) 開発元:アルファ・システム/レッドエンタテイメント(PCECD)、スティング(PS2,GC)、朱雀(NDS) 発売元:ハドソン 発売年:1992年3月26日(PCECD)、2003年9月25日(GC)、2003年10月2日(PS2)、2006年3月9日(NDS)、2008年7月31日(PSP) 概要 「天外魔境」シリーズの第2作。 第1作と同様に「西洋から観た誤った日本観」をコンセプトとした世界観を持つ続編。 前作が主に東日本を舞台としているのに対し、本作では主に西日本(東海以西・九州・四国を除く)を舞台としている。 PS2・ゲームキューブ・DS版に限り、サブタイトルが「卍MARU」から「MANJI MARU」に変更されている。 音楽は久石氏と福田氏が担当。 久石氏の曲はCD-DA音源で、オーケストラ4曲とシンセサイザー5曲の計9曲を担当。 福田氏の曲は内蔵音源が中心で、上記を除く全ての曲を担当した。 PS2・GC移植版の音楽ではCD-DA音源の曲はそのままだが、内蔵音源の曲は林茂樹氏によってアレンジされている。 NDS版では内蔵音源曲はPS2・GC版のものを圧縮収録。 上記以外の移植版はエミュレーションをベースとした移植なので、オリジナルの波形メモリ音源版を再現したものになっている。 サウンドトラック以下の二種類が発売されている。 『天外魔境II 卍MARU』はPCエンジン版のCD音源17曲および内蔵音源の40曲を収録。 内蔵音源曲は音がこもっており音質はあまり良くない。 『天外魔境II MANJI MARU オリジナル・サウンドトラック』はPS2・GC版のサウンドトラック。 2枚組構成で、1枚目はCD音源の17曲をデジタルリマスタリグして収録。ただし一部の曲はループ処理(とフェードアウト)のアレンジがされている。 2枚目はアレンジされた内蔵音源曲を収録。PCE版サントラのものに加えて追加曲の収録あり。 なおサウンドトラックの曲名表記に誤植がある。 また初回盤にはCD EXTRA仕様によるPCエンジン版のオープニングムービーが収録されているが、YouTube等で視聴できる現在ではムービーの価値は低い。 PCエンジンの製品版のプログラム内を解析するとデバッグモードが存在しており、その中のBGMテストの項でサウンドトラック未収録曲の曲名も判明している。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル 久石譲 タイトル画面 オープニング(宇宙空間) 久石譲 オープニングムービー マイナーレトロ1位第2回マイナーレトロ32位オープニング94位 卍丸のテーマ 久石譲 「オープニング(宇宙空間)」のアレンジver最終盤フィールド曲 第2回263位第4回570位第5回721位マイナーレトロ21位第2回マイナーレトロ75位第3回マイナーレトロ32位 極楽のテーマ 久石譲 カブキのテーマ 久石譲 絹のテーマ 久石譲 Lマップ(通常版) 久石譲 フィールド曲 第1回98位第6回883位和風153位フィールド20位歴代172位 破滅の確実な歩み 福田裕彦 根の進撃 福田裕彦 鋼鉄域のテーマ 福田裕彦 殺意 福田裕彦 鬼怒イベントシーンBGM久石氏作曲の「絹のテーマ」をベースにしたアレンジ曲 ボスバトル 福田裕彦 Lマップ(聖剣有り) 久石譲 フィールド曲 (聖剣入手後) 第4回704位マイナーレトロ27位第2回マイナーレトロ75位和風153位フィールド174位 機械獣デデベ 福田裕彦 PS2・GC版サントラでは「機会獣デデベ」と誤植 魔獣 福田裕彦 神への挑戦 福田裕彦 エンディング 久石譲 エンドロール 第3回410位エンディング41位第2回エンディング223位泣き曲184位 のどかな村 福田裕彦 活気あふれる城下町 福田裕彦 根の一族に殺された者たちへのレクイエム 福田裕彦 盆と正月のテーマ 福田裕彦 世捨て人のテーマ 福田裕彦 桃源郷 福田裕彦 知的静寂 福田裕彦 霊験あらたか 福田裕彦 神聖な空間 福田裕彦 激闘 福田裕彦 死闘 福田裕彦 果てなき戦い 福田裕彦 静寂の中を進む 福田裕彦 闇に潜む魔物 福田裕彦 邪神崇拝 福田裕彦 生き物の腹の中へ 福田裕彦 死闘の予感 福田裕彦 悪の楽園 福田裕彦 ワタシのんきな宣教師 福田裕彦 ホテイ丸のテーマ 金,それが人生 福田裕彦 足下兄弟のテーマ ナルシストのテーマ 福田裕彦 菊五郎のテーマ ナルシストの剣舞 福田裕彦 菊五郎(人型)戦 大いなる馬鹿 福田裕彦 マントー戦 高速飛行する乗り物 福田裕彦 地上軽量級の乗り物 福田裕彦 地上中量級の乗り物 福田裕彦 地上最量級の乗り物 福田裕彦 潜水艦 福田裕彦 間抜けな乗り物 福田裕彦 聖剣はわが手に 福田裕彦 暗黒の歴史 福田裕彦 したたかな女たち 福田裕彦 商店街 福田裕彦 デバッグモードの曲名は「燃える闘魂」 巨大な味方登場 福田裕彦 仲間の死を超えて 福田裕彦 神との別れ 福田裕彦 武装 福田裕彦 魔物の潜む洞窟 福田裕彦 Extra1 福田裕彦 Extra2 福田裕彦 PS2・GC版サウンドトラック追加収録曲 血塗れのヌンチャク野郎 福田裕彦 デューク・ペペのテーマデバッグモードでの表記は「血塗れのネンチャク野郎」であり、サウンドトラックの曲名は誤植 卍丸のテーマ(語り) 久石譲 内蔵音源版の再アレンジ ジングルコレクション 福田裕彦 以下のジングルのメドレー(曲名はデバッグモードから)「発見の喜び」「ジパングがみえてきたジングル」「敗北」「爽やかな目覚め」「成長、そしてみなぎる力」「敵が襲ってきた/ザコ」「敵が襲ってきた/ボス」「勝利とその見返り」「暗黒ランを斬る」「浄土の琵琶」「青葉の笛」 サウンドトラック未収録(曲名はデバッグモードから) 仲間の死を超えて(LOOP) 福田裕彦 仲間の死を超えて(SHORT) 福田裕彦 未使用曲 チャルメラ 福田裕彦 福引 空飛ぶ太鼓 福田裕彦 猿回し 忍び笛 福田裕彦 天章の笛 ピンクタイフーン 福田裕彦 菊五郎の移動(仮曲名) 五重塔 福田裕彦 菊五郎の変身(仮曲名) 東京タワー 福田裕彦 歌舞伎の変身(仮曲名) 発見の喜び(体験版Ver.) 福田裕彦 製品版未使用(仮曲名 体験版のレベルアップジングル) サウンドトラック 天外魔境II 卍MARU 1枚組 PCエンジン版のサウンドトラック 天外魔境II MANJI MARU オリジナル・サウンドトラック 2枚組 PS2・ゲームキューブ版のサウンドトラック
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風霧(KAZE KIRI) 機種:PCECD 作曲者:森島大祐 発売元:ナグザット 発売年:1994 概要 PCエンジンのオリジナル忍者アクションゲーム。 BGMは和風ロック主体。 なお、BGMがCD-DA収録されているため、ゲームソフト自体をゲームサントラとして使用することができる。 収録曲(仮タイトル) 曲名 補足 順位 タイトル オープニング (内蔵音源曲) 二層目 廊下 十一層目 屋根上 ステージクリア1 一層目 廊下 ボス ステージクリア2 地下 一層目 地下牢 七層目 屋根裏 地下 二層目 地下水道 六層目 部屋 石垣 / 三層目 屋根上 九層目 廊下 四層目 屋根上 八層目 屋根裏 五層目 廊下 十層目 部屋 第2回マイナーレトロ75位和風289位横スクロール129位 バッドエンディング グッドエンディング (内蔵音源曲) スタッフロール ゲームオーバー サウンドトラック 風霧(KAZE KIRI)
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BATTLE HEAT! 機種:PCFX 作曲者:遠藤稔, COZY(久保こーじ) 開発元:ハドソン 発売元:ハドソン 発売年:1994年 概要 PCエンジンの後継機「PC-FX」のローンチタイトル。 PC-FXの動画再生機能を活かし、ボタン操作に合わせてセルアニメで用意されたシーンを流すことで展開する一風変わった対戦型格闘ゲーム。 キャラクターデザインに『北斗の拳』のアニメで作画監督を担当した羽山淳一氏を起用しており、ゲームの作風も北斗の拳の世界を彷彿とさせるものになっている。 動画を頻繁に読み込む都合からゲーム中のBGMは内蔵の波形メモリ音源である。 当時の次世代機の中で聴き劣りする音源をカバーすべく、音を重ねて厚みを意識した音色となっている。 スタッフロールに作曲者の項目がないため、主題歌とエンディング以外の作曲者は不明。 主題歌の作曲者、遠藤稔氏はジョーダウンスタジオの作曲家。 エンディング曲の「逢いたい君がいない」は、その後テレビ東京のテレビ番組『ASAYAN』にて、久保こーじ氏がプロデュースする天方直実のデビュー曲として(歌詞の一部とキーを変更して)使われた。 収録曲 曲名 作曲・編曲者 補足 順位 Ever Lasting Dance 遠藤稔 タイトル曲(主題歌)歌:山内綾 ラップ:Kenny Walker ゲームソング369位第2回ゲームソング479位 逢いたい君がいない COZY エンディング曲歌:山内綾 内蔵音源曲(仮曲名) Title 遠藤稔 「Ever Lasting Dance」の内蔵音源版 Select プレイヤーセレクト、オプション Kai 対カイ Yuki 対ユウキ本来の表記は「u」にマクロン(上に横棒)がつく(*1) Han 対ハン Grand-Grey 対グランド・グレイ Aramis 対アラミス Cassiopeia 対カシオペア Shyu 対シュウ Zero 対ゼロ Gotz-Von-Dark 対ゲッツ・フォン・ダーク(1戦目)本来の表記は最初の「o」にウムラウト(上に2つ点)がつく(*2)ダークに勝利すると流れるムービー内では、内蔵音源版ではないオーケストラ調の原曲が使用されている Final Battle 対ゲッツ・フォン・ダーク(2戦目)1戦目の曲の変奏
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PlayStation 発売・開発元:ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日:1994年12月3日 概要 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が初めて手掛けた家庭用ゲーム機。 略称は「PS」や「プレステ(*1)」が一般的。また後継機との区別を明確にする為「PS1」と表記される事もある。 次世代機戦争といわれたシェア争いを制し、当時の覇権を獲得した国民機である。 搭載音源はCD再生によるCD-DA、圧縮ストリーム再生のCD-ROM XA(CD-XA)、内蔵音源として自社製のSPUによるADPCM 24ch。 SPUはスーパーファミコンに搭載されていたSPC700の後継にあたり、MIDIの統一規格「General MIDI」にも対応している。 各機種に搭載されているSPUは下記の通り。 CXD2922QPU-7、PU-8初期版に搭載 CXD2922BQ (PU-9), CXD2922CQというバージョンも存在 CXD2925QPU-8、PU-18、PU-20に搭載 CXD2938QPU-22、PU-23、PM-41に搭載 CD-ROMコントローラと統合 CXD2941RPM-41 (2)に搭載 CD-ROMコントローラ、SPU用RAMと統合 音源の使用傾向としてはCDへのアクセスが頻繁な場合はSPU、それ以外ではCD-DA・CD-XAというケースが多い。 後者の局面は初期ではCD-DAの利用が主流だったが、ゲームボリュームの増加やムービー使用等によりCD-ROMの容量が逼迫してくると音質は多少劣化するが、容量を約1/8に削減出来るCD-XAの活用が増えていった。 制約が軽減され同時発音数も大幅に増加した為、一般的な音楽と表現力の差が少なくなった事からこれ以降のゲーム機において内蔵音源の性能が議論されることは減っていった。 音楽の自由度が増した事からゲーム音楽のジャンルが幅広く多様化し、音楽業界のプロの本格的な参加が増加したのもこの頃からとなる。 また音楽を主体とする『パラッパラッパー』等のゲームが登場し、ここから「音ゲー」「リズムゲー」と呼ばれるジャンルが定着した。 プレイステーションの起動音を作ったのは『パラッパラッパー』のプロデューサーを務めた元SCEの藤澤孝史氏(*2)。 本体起動音とソフト起動音の2種類だが、ゲームディスクをセットした状態で本体を起動するとクロスフェードするように一続きとなる。 低音から高音まで広いダイナミックレンジで奏でられ、次世代機の性能を音の面からも感じさせた。 なお、ソフト起動音は互換機能やゲームアーカイブスに対応している後継機種のPS2、PS3、PSP、PS Vitaでも使用されている。 参考 鉄拳(AC版とPS用アレンジ版のBGMをCD-DAで収録) 鉄拳2(BGMがCD-XA収録になった) ファイナルファンタジーVII(読み込み軽減のため、全てのBGMを統一したサンプリング音による内蔵音源で作成) サルゲッチュ(プレイヤーの状況にあわせてBGMの再生パートがリニアに変化する) アナザー・マインド(Roland製SC-88proを使用してMIDIでBGMを作成) 戦国サイバー 藤丸地獄変(内蔵音源でブレイクビーツによる音楽制作) スタジオP(PSの音源性能を活かした、高い精度で曲作りができるシーケンサー機能を搭載) 収録曲(仮曲名) 曲名 作曲者 補足 順位 本体起動音 藤澤孝史 ソフト起動音 外部リンク 初代プレイステーションの「起動音」はどのようにして生まれたのか、制作者が25年前を振り返る - AUTOMATON
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SION II シオン2 機種:X68k 作曲者:西川善司、高橋哲史、瀧康史 編曲者:進藤慶到 開発者:浜崎正哉 発売元:日本ソフトバンク 発売日:1992年5月18日 概要 浜崎正哉氏がX68000向けにプログラムした3Dシューティングゲーム。 ソフトバンク (*1) 発行の雑誌『Oh!X』の1992年6月号の付録ディスク『創刊10周年記念PRO-68K』に収録された。 元はというと、X1など向けであったグラフィックスインタープリタ『MAGIC』をX68000へ移植する際に作成されたサンプルゲームである。 前作である『SION』も、一つ前のVersionのMAGICと、OPMDRVに対してPCMを同期演奏するためのドライバのサンプルだった。 音源としては内蔵音源(YM2151+ADPCM) / MT-32 / SC-55 / CM-64 に対応している。 内蔵音源版は基本的にSC-55版の楽曲を内蔵音源用に打ち込み直したもの。打ち込みは進藤慶到氏が担当した。 その音色の練りこみや、ADPCMパートに振る音の取捨選択などによってMIDI版に見劣りしない音となっている。 オープニングはMT-32版から「LEGEND」を打ち込んだものになっている。 また最終ボスのBGMは前作の最終ボスの曲をアレンジしたものになっている。 MT-32版は高橋哲史氏による作曲で、唯一ゲーム側が用意した全てのシーンにそれぞれ固有の曲が用意されている。 SC-55用のデータは西川善司氏によって作曲され、一部は『SION』で使われていた曲のアレンジである。 最終ボスの曲は締め切りに間に合わず、直前のステージと同じ曲が流れる。 CM-64版ではオープニングと、エンディングのみが瀧康史氏によって書き下ろされており、残りの曲はMT-32版のデータが使用される。 (前作:SION 次作:SION IV) 収録曲 曲名 (作中表記) 曲名 (付属ドキュメント表記) 作・編曲者 補足 順位 内蔵音源版 (打ち込み:進藤慶到) LEGEND LEGEND.ZMS 高橋哲史 OPENINGMT-32版からの打ち込み直し GATHER WAY! Gather way! 西川善司 STAGE 1 宇宙SC-55版からの打ち込み直し THE SEA OF ASTEROIDS The sea of asteroids STAGE 2 アステロイドSC-55版からの打ち込み直し IT DOESN'T AMOUNT TO ANYTHING. It doesn't amount to anything. STAGE 3 宇宙2SC-55版からの打ち込み直し SMART BOMBER2 Smart bomber 2 LAST STAGE 惑星地上『SION』からのアレンジSC-55版からの打ち込み直し I DON'T KNOW WHO SHE IS. I don't know who she is (*2) LAST BOSS『SION』からのアレンジ 第2回マイナーレトロ18位パソコンゲーム246位 AN OLD PICTURE An old picture GAME OVERSC-55版からの打ち込み直し SINGING IN THE WIND Sighing in the wind ENDINGSC-55版からの打ち込み直し最後に『SION』から「KISS YOU UP」、本作から「It doesn't ~」のリプライズがある MT-32/CM-32L版 ON THE HOP! ON_THE_HOP!.ZMS 高橋哲史 第2種戦闘遭遇(DOG FIGHT -I-) METEOR METEOR.ZMS 浮遊塵石群(ASTEROID) TRY TRY.ZMS TRY THE HARD GATE(DOG FIGHT II) CLEAN SHOT CLEAN_SHOT.ZMS DID YOU CALL ME?(地上) SHOOTING MASTER SHOOTING_MASTER.ZMS THE SHOOTING MASTER(通路) HEADQUATERS HEADQUATERS.ZMS HEADQUATERS(基地内部通路) MIND CONTROL MIND_CONTROL.ZMS MIND CONTROL(ラストボス) DUST IN SPACE DUST_IN_SPACE.ZMS 宇宙清流(GAMEOVER) PEACE PEACE.ZMS PEACEFUL WORLD(ENDING) SC-55/CM-300/SC-155版 HESPERUS Where is the hesperus? 西川善司 OPENING CM-64版 THE SHIRIVE APPLE The singing voice of the shriveled apple 瀧康史 オープニング LONELY CHILDREN Lonly Children エンディング サウンドトラック GAME SOUND LEGEND SERIES 「LEGEND OF GAME MUSIC ~CONSUMER BOX~」 [CD+DVD, Limited Edition] SPECIAL BONUS DISCに内蔵音源版「Gather Way!」、「It doesn't amount to anything」、「Smart bomber2」、「I don't know who she is」を収録。 なおこのディスクの監修は西川善司氏自身が行った。
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フラッシュハイダース バトルタイクーン FLASH HIDERS SFX 機種:PCECD, SFC 作曲者(PCECD):澤下禎 作曲者(SFC):澤下禎, 川島伸二 開発元:ライトスタッフ 発売元:ライトスタッフ 発売年:1993(PCECD), 1995(SFC) 概要 PCエンジンオリジナルの対戦格闘ゲーム。 対戦格闘ゲームで初めてガードキャンセルを採用したゲームとしても知られている。 音楽はCD音源による当時流行したダンスミュージック調の曲が特徴。 後にSFCで『フラッシュハイダース』よりも後の時系列での出来事を描いた続編が『バトルタイクーン』というタイトルで発売された。 ストーリーモードを削減しているほか、使用キャラの一部が削除・変更され、ガードキャンセルも廃止になっている。 音楽も同様に、PCエンジン版から一部削除・変更されている。 音色に内蔵音源の性能による制約は感じるものの、PCエンジン版の曲をうまく再現している。 サウンドトラックは発売されていないが、CD音源曲はゲームソフトを音楽プレイヤーにかけることで再生可能。 また雑誌付録の音楽CD『SUPER PC Engine Fan VOL.1 MUSIC COLLECTION』に「ムーンライズのテーマ」のみ収録されている。 『バトルタイクーン』はオプションのサウンドテストで曲を聴くことができる。 収録曲(仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング タイトル タイトル画面とモードセレクト ステータス SFC版ではマップ曲 バング・バイポットのテーマ ティリア・ローゼットのテーマ 格闘ゲーム154位 オットー・ハルフォードのテーマ 格闘ゲーム219位 ハーマン・ド・エランのテーマ ラブルハルトのテーマ SFC版はキャラ削除により未収録 カルナーサ・ル・ボンのテーマ ホロウのテーマ SFC版はキャラ削除により未収録 スピノザ・サンダーヘッドのテーマ シーナ・バンパイドのテーマ グラニールのテーマ SFC版はキャラ削除により未収録 ムーンライズのテーマ SFC版はキャラ削除により未収録曲名は『SUPER PC Engine Fan VOL.1 MUSIC COLLECTION』より コンティニュー(シナリオモード) SFC版ではバーサスモードのCOM BATTLEのコンティニュー とまれない愛を 歌・作詞:下橋正人 シナリオモード スタッフロールSFC版では未収録 プレイヤーセレクト バーサスモード キャラクター選択SFC版ではアドバンスモードの対戦相手画面にも使用 ショップ(ウォレス) アドバンスモードのショップ(ウォレス族時)※内蔵音源曲SFC版では未収録 ショップ(メイジア) アドバンスモードのショップ(メイジア族時)※内蔵音源曲SFC版では未収録 ショップ(ボランゾ) アドバンスモードのショップ(ボランゾ族時)※内蔵音源曲SFC版では未収録 ストリートバトル クリア SFC版では未収録 バトルタイクーン クリア アドバンスモードのコンティニューでも使用SFC版では未収録 エンディング アドバンスモード スタッフロールSFC版では未収録 ※他にもシナリオモードのデモで流れる曲がいくつかあるが、声優の演技や効果音が重なるなどしている 『バトルタイクーン』追加曲 ガストン・スレイドのテーマ パチェット・ベインのテーマ ジェイル・ランスのテーマ 闇闘技場 バトルタイクーン会場(予選) バトルタイクーン会場(本戦) エンディング スタッフロール バーサス バーサスモード COM BATTLEのCPUキャラ抽選 サウンドトラック SUPER PC Engine Fan VOL.1 MUSIC COLLECTION 「ムーンライズのテーマ」を収録